支部長 石黒康之の想い
美しき郷土

本日、夏の夕暮れの浜名湖
美しき郷土、、浜松
美しき国、、日本
美しき星、、地球
ネットニュースで見かけましたが、地球の自転速度が急上昇しているとのこと。
因果応報、、昨今の異常気象含め人間が自然を蔑ろにして来たツケがいよいよ回って来ているのではないのでしょうか、、、
中国古典「大学」の一節に以下の様なくだりがあります。
「国家に長として財用を務むる者は、必ず小人に自る。
彼之を善くすと為して、小人をして国家をおさめ使むれば、災害竝び至る。善者有りと雖も、亦之を如何ともする無し。
此れを国は利を以て利と為さず、義を以て利と為すと謂うなり。」
(国の責任者として財用を司る者は、必ず才能のすぐれたいわゆるやり手によって事務を処理する。
然し彼がよく出来るからといって、これに高い地位を与えて国政に当たらせると、天災人害が共にやって来る。
たとえ立派な人物が下位に在っても、どうすることもできない。これを国は目先の利を持って利とせず、義(道理に叶った人間の道)を以て真の利とするのである。)
まさに今の日本の現状、世界の現状であると思います。
もし仮に人心の乱れが天変地異を招いているのであれば、
この苦境を乗り越え、人類全体が人心を整え各々の為すべきことを為しさえすれば素晴らしい世界が待ち構えているのではないのでしょうか、、、
